金山岩(きんざんいわ)
2020.04.01
■報告者 川島
■山域、山名 平湯 金山岩(きんざんいわ)
■メンバー Lふくちゃん、M川島
■2020.2.29 曇り時々晴れ時々ガス
■コースタイム 8:40平湯温泉スキー場リフト上(1780m)>>13:40金山岩ピーク下(2430m)ワサビ沢~~16:00林道(1600m)>>16:40スキー場(1715m)~~16:50スキー場リフト下(1300m) 【8時間10分】
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585729981-s.jpg)
早朝都内PUしてもらい、平湯温泉スキー場の営業開始に合わせてピッタリ到着でした。
リフト2本を乗り継ぎ標高480m分を稼いでゲレンデトップへ。金山尾根の方向を確認すると固くなったトレースがうっすら残っていました。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727754-s.jpg)
すぐに登ったり下ったりを繰り返し、狭い尾根で藪が濃いのでくねくねと前のトレースの方も悩みながら歩いた形跡です。ガイドを上げたり下げたり思わずリーダー「うっとおしいなぁー」この道を折り返すことになったら大変そうです。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727771-s.jpg)
2000m頃からは雪が深く斜度もでて、灌木にひっかかってはかき分けGPSを頼りに進みます。谷の部分はフカフカで美味しそ~う。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727791-s.jpg)
森林限界を上がると金山岩ピークが出現!
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727809-s.jpg)
ピークはスキーデポの往復となりそうなので、本日は岩の下部をトラバースで目的のワサビ谷上からドロップインです。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727827-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727844-s.jpg)
少し重めの深雪をバフバフと滑る。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727860-s.jpg)
2000m位から藪が多く、とうとう密林地帯となり、行く手を阻まれ急な枝沢を下ることに。参考にしたログもやはりここを通っています。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727886-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727906-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727926-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727966-s.jpg)
周りは岩も切り立っていてデブリも多いけど雪はしっかり安定しているのでさっさと通過したい。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727947-s.jpg)
沢芯下部が少割れていたが何とか板で渡れる。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727988-s.jpg)
1800mまで降りると傾斜も緩く狭まった谷から脱出してほっとする。あとは林道までどう行っても大丈夫!とリーダーの力強い言葉に励まされ、なおも地図には見えない藪と沢起伏に挑む。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728009-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728029-s.jpg)
そして林道に出た時には「おー生きて出られた!」冗談か本心かは追及しません。
あとはゲレンデまで100m林道を登る。(これは地図でしっかり見えますが、心は林道に出て終了のため大きなおまけ)林道も所々に雪崩跡がありカチカチ油断禁物です。
スキー場に出てあと一滑りはクールダウンと思いきや余力なしで到着でした。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728054-s.jpg)
後に今回降りた沢の東側の沢を超えた尾根を下る記録を見つけました。分岐ポイントは2200m付近。その方は少し下りすぎてトラバースとありました。上部のパウダーが美味しいからでしょうか。この山域一帯の2000m以下は藪多しのようです。
次回機会があればこちらの東側下りルートに行ってみたいです。
■山域、山名 平湯 金山岩(きんざんいわ)
■メンバー Lふくちゃん、M川島
■2020.2.29 曇り時々晴れ時々ガス
■コースタイム 8:40平湯温泉スキー場リフト上(1780m)>>13:40金山岩ピーク下(2430m)ワサビ沢~~16:00林道(1600m)>>16:40スキー場(1715m)~~16:50スキー場リフト下(1300m) 【8時間10分】
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585729981-s.jpg)
早朝都内PUしてもらい、平湯温泉スキー場の営業開始に合わせてピッタリ到着でした。
リフト2本を乗り継ぎ標高480m分を稼いでゲレンデトップへ。金山尾根の方向を確認すると固くなったトレースがうっすら残っていました。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727754-s.jpg)
すぐに登ったり下ったりを繰り返し、狭い尾根で藪が濃いのでくねくねと前のトレースの方も悩みながら歩いた形跡です。ガイドを上げたり下げたり思わずリーダー「うっとおしいなぁー」この道を折り返すことになったら大変そうです。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727771-s.jpg)
2000m頃からは雪が深く斜度もでて、灌木にひっかかってはかき分けGPSを頼りに進みます。谷の部分はフカフカで美味しそ~う。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727791-s.jpg)
森林限界を上がると金山岩ピークが出現!
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727809-s.jpg)
ピークはスキーデポの往復となりそうなので、本日は岩の下部をトラバースで目的のワサビ谷上からドロップインです。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727827-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727844-s.jpg)
少し重めの深雪をバフバフと滑る。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727860-s.jpg)
2000m位から藪が多く、とうとう密林地帯となり、行く手を阻まれ急な枝沢を下ることに。参考にしたログもやはりここを通っています。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727886-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727906-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727926-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727966-s.jpg)
周りは岩も切り立っていてデブリも多いけど雪はしっかり安定しているのでさっさと通過したい。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727947-s.jpg)
沢芯下部が少割れていたが何とか板で渡れる。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585727988-s.jpg)
1800mまで降りると傾斜も緩く狭まった谷から脱出してほっとする。あとは林道までどう行っても大丈夫!とリーダーの力強い言葉に励まされ、なおも地図には見えない藪と沢起伏に挑む。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728009-s.jpg)
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728029-s.jpg)
そして林道に出た時には「おー生きて出られた!」冗談か本心かは追及しません。
あとはゲレンデまで100m林道を登る。(これは地図でしっかり見えますが、心は林道に出て終了のため大きなおまけ)林道も所々に雪崩跡がありカチカチ油断禁物です。
スキー場に出てあと一滑りはクールダウンと思いきや余力なしで到着でした。
![](http://www.ysd-jp.org/cgi-bin/cafe/img/1585728054-s.jpg)
後に今回降りた沢の東側の沢を超えた尾根を下る記録を見つけました。分岐ポイントは2200m付近。その方は少し下りすぎてトラバースとありました。上部のパウダーが美味しいからでしょうか。この山域一帯の2000m以下は藪多しのようです。
次回機会があればこちらの東側下りルートに行ってみたいです。