Last Update : May 24, 1998

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 ラ・ネージュ記録集II 

  発行日 1982年10月1日 
  発行人 山スキー同志会    
  編集人 斎藤 進、川口敏博 他

編集後記

 第1号に続いてこの第2号についても皆と一緒に編集を担当した。

 もっとも編集といっても原稿集めと割り付け貼り合わせが主な仕事で、ほとんど斎藤君や川口君に任せてしまった。

前回同様手書き原稿をそのまま版下にしたため、誤字や誤りの訂正に苦労した。

 僕も含めて送り仮名の送り間違いが多いようだ。地名を正しく書くことはもちろんだが、送り仮名についても良く辞書を見てもらいたいものだ。

 初雪の便りもちらほら聞こえてきている。今年は降雪量が少なかったようだが来年はどうだろう。地図をながめてどこを滑ろう、どこへ登ろうと気の早いことを考えている。

 待ち遠しいな冬、早く降れ降れ白い雪たち。

(菅沼)
 やっと記録集第2号の編集が終わった。これで心置きなく山へ出かけられる。思えば第1号を手にしたのは、丁度私が入会した頃だった。もうあれから2年が過ぎてしまったのだ。
まさか第2号の編集をすることになろうとは思いもよらなかった。

 編集といっても主に原稿集めだけで、実際の割り付け等は皆がしてくれた。ただ原稿の集まりの悪さには泣かされた。誰しも忙しいし、山へも行きたいのだから、もう少し協力して早く提出してほしい。また、記録を書くことやこの記録集が我が山スキー同志会にとってどう意味を持つのか、もう一度考えてみてほしい。

 山スキー用具のアンケートについては、うまくまとめることができず、未掲載となってしまった。機会を改めて報告したい。

 今年はあまり滑れなかったが、来年はどうなるだろう。もう雪の恋しい季節になってしまった。さあ、体力トレーニング、耐寒訓練をせねば!!

(斎藤) 

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