Last Update : 2019/03/23 戻る

【3月定例山行 妙高前山滝沢尾根】

日程:2019/3/10(日)
天候:晴れのち曇り
メンバー:(CL)樋渡、(SL)菅澤、ふくちゃん、かえどん、野村、岩崎、千葉、藤田(英)、IA、加瀬、川島、サトシン、吉岡、くま(記)
コースタイム:妙高高原スカイケーブル山麓駅8:30=妙高高原スカイケーブル山頂駅8:47=リフトトップ9:00−10:38前山11:04−滝沢尾根−12:38ゲレンデ帰着−12:51妙高高原スカイケーブル山麓駅


 前日夕方に赤倉温泉の宿に集合しました。この日はCLの樋渡さんが同コースの下見に行かれて、天気は良かったものの悪雪だったとのことでした。宿の内湯は良い温泉で、晩御飯もボリュームがありました。トイレの鍵がかからないので用を足すときにドアノブを握りしめました。
 翌朝スキー場に移動し、ゴンドラとリフトを乗り継いでリフトトップへ。本日もとても良い天気! この時点で既に暑いので上着を脱いで登り始めます。


 リフトトップから前山までは標高差400m強の登り。最初は14人が一列になりましたが、スリップしないように途中からばらけました。


 本日滑る滝沢尾根を左手に見ながら登っていきます。上部ではシールに雪だんごがつきました。1時間半で山頂へ。妙高本峰と噴気孔が見えます。先月行った鍋倉山も遠くに見えました。


 山頂で小休止と記念撮影の後、樋渡さん先頭で滝沢尾根を滑り始めます。滑り始めは細い尾根でしたが、横滑りでならされていました。少し進むと尾根は広くなり滑りやすい雪になりました。


 あまり人が滑っていない方面へ案内していただき、滑る順番を交代しながらどんどん標高を下げていきます。雪もどんどん重くなっていきます。終盤に近付くとゲレンデの音楽が聞こえてきました。
ゲレンデに戻るために沢を渡るポイントは一箇所しかなく、そこへの下りが急なので横滑りで下りました。IAさんは颯爽と滑り降りて行かれました。ゲレンデに復帰してもう一度記念撮影。駐車場までゲレンデを滑り降りて解散しました。


 パウダーシーズンは終わってしまいましたが、天気がいい日が増え、今週末はとてもいい景色が楽しめました。山スキー初心者の私にとって滑るのは苦労しましたが、山ではいろんな雪質があるので、どんな雪でも問題なく滑れるように頑張っていきたいです。皆さまありがとうございました。

 


山スキー同志会のホームページへ