Last Update : 2018/06/24 戻る

月山

武部
2018 4月29日 晴れ
 リフトを降りると、月山方面の上部稜線上は一部雪が無いのが見える。雪は少ないことがわかる。昨年も来たので、リフトから降りてすぐにシールを付けずにツボ足で少し登る。そこからカール底まで滑り、シールを付ける。この方が、登る距離が短くなり近道だ。
 牛首を過ぎて、一回スキーを外すと、少し上にまた雪があるので、短い距離だがまたシールをつけて登る。その上からは雪が無いのでスキーをデポして登ったが、小屋が見えるころにスキーをとりに戻る。稜線はいつものように風は強いが、今日はたぶん弱い方だろう。普通に立てる。山頂からは鳥海山がみえたが、南面はかなり黒い。明日、鳥海山の南面を滑ろうと思ったが、止めた方がいい感じだ。山頂から、東面カールの底まで滑る。雪は豊富で、快適。シールを付けて登り返す。カール内は風がなかったが、頂上小屋が近くに見えるとだんだん風が出てきた。ほぼ登りきったところで、強風にあおられて、左側にバランスを崩し、左側のスキーが外れる。スキーを付けようとしても、ストッパーが止まらず、ストッパーが出たままになってしまった。もう小屋まですぐなので、ツボ足で歩くことにする。山頂付近の分岐に注意して、スキー場方面にスキーを持って下る。雪が出てきたら、一安心、快適に滑る。
 駐車場のすぐそばで、ビンディングのストッパーを調べたが、うまくストッパーが止まらなかった。(明日からは、ツボ足で登ることになる。)
リフト上 9:15―――スキー外す 11:15―――月山 12:15/13:15――滑走―東面カール下(1830m) 13:20/40――シール―月山付近 14:10――ツボ足―スキー場分岐 14:30―――スキーを付ける(2回目:下) 15:00/10―――リフト上 15:30――― P 16:00

4月30日 晴れ
 今日も月山にした。今日は、鳥海方面に移動で、5時までに鳥海ブルーラインに入る必要があるので、東面の滑走はせず山頂往復とした。「もしかしたら、山頂小屋付近にストッパーを止める部品を落としたのではないか。」という気がして、それなりにバランスを崩した辺りを歩きまわったが見つけられなかった。滑走は快適。今日は、カールの登り返しを少なくして、早くリフトの上に行くようにコースをとった。
リフト上 8:55―――スキー外す(スキーデポ) 11:15/30―――月山 12:10/20―――スキーを付ける 12:50/13:00―――リフト上 13:15――― P 13:45

 月山より、朝日連峰

 熊の足跡

 


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