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長森山 - 標高538m 南魚沼市(六日町)

2018年4月26日
梅原秀一(単独) 天気:小雨後晴

 早朝の新幹線を越後湯沢へ。在来線に繋ぎ六日町下車。長森山登山口を知らぬタクシー運転手に、昭文社の地図を渡した。しかしナビを備えないタクシーは右往左往するばかり。料金メイタ―を2,500円で倒してくれたが、見切りをつけ下車し、自分で登山口を探すことにした。5万分ノ1の地図では分かりにくい。
 細い尾根の始まる地点を目指すと、千年こうじや本店という酒屋の裏に、登山口を発見。入口の看板は、「熊や猪に襲われても町は責任をとらない」旨を述べていた。
 登山道はマイナーな山にしては(誰にも登山者に会わなかった)整備されていた。全般的に雑木林の中の痩せた尾根で道幅は狭く、顕著な粘土質で歩きにくい。山頂を越える頃に晴れ間が広がり始め、木々のまにまに田植えを控えた水田の広がりが眺められた。終わりかけている躑躅に変わり、コイワカガミの群生が素晴らしかった。
 尾根は四万騎山へと続くが、尾根を外れ八海山醸造所がある「魚沼の里」へと下った。
登山口(千年こうじや本店)→10:40長森山山頂10:45→11:35林道(魚沼の里)



坂戸山へ続く

 


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