Last Update : 2017/12/16 戻る

二十六夜山(972m)(道志山塊)

2017,11,2(木)快晴

参加者 田中

 二十六夜山(旧秋山村)に登ろうと計画を立てた。秋山からではあまりに簡単そうなのと、秋山までバスがないときには梁川から歩いて行ったのだろうと考え、そこをコースにした。アプローチが2時間、本道が1時間で、二十六夜山は小さな里山だったが、頂上付近の二十六夜灯石が立派だった。

 立野峠から浜沢の集落まではひと下り。秋山川を渡るとバス停があり、バス道を少し歩くと、スポーツ広場でそこが取り付きだった。いきなり急登が始まり、登りきるとあずまやがあった。地図の道とは違うように思った。沢を越えた東側の尾根が頂上への道のように思われた。そのまま歩くが一つの尾根なので問題はない。900mの小さなピークに出ると、西が開け、三つ峠の山並みが望めた。そこを下ると、右二十六夜山、左赤鞍山の道標があり、右をとる。北に延びる平らな所ですぐに頂上への道標があった。頂上は眺望がなく、昼食にした。帰りは道を右にとると、二十六夜灯石があった。立派な石塔で、明治27年と彫ってあった。村人が大勢集まるのにふさわしい広場だった。下りの尾根道は老若が登るのにも適したなだらかな道だった。

 尾崎の集落まで下り、まっすぐ橋を渡り、沢の寺下峠への道に入った。40分ほどで峠に出て下る。塩瀬まで下り、駅に向かった。

タイム:梁川駅6:35−立野峠8:05−浜沢8:40/50−680m9:05/20−二十六夜山頂10:20/35−尾崎11:20/25−寺下峠12:00−林道12:50/1:00−梁川駅1:20/24



記:田中

 


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