Last Update : 2017/10/21 戻る

御前山(奥多摩)1405m

2017,10,1(日)快晴

参加者 田中

 春の連休に計画したが、奥多摩駅のバスは乗れないほどの登山者がいて、変更したこのコースに行くことにした。奥多摩は多くの人に歩かれ、水源林であり、水道局の予算をたくさん使うのか、道は整備され、避難小屋は立派だった。紅葉には早い。

 バス停奥多摩湖で降り、小河内ダムの堤を渡ると、ダムを造ったときの殉職者の慰霊碑があった。一礼をして休憩所を通って山道に取り付いた。取り付きの上で、胡桃を拾うとき、何かの虫に刺されたのか、右手首がピリピリとし、その後も痺れたのが、翌日まで続いた。サス沢山まで急だが、ひと登り。そこからは西側の眺望が効く。台形型の黒川鶏冠山が目立つ。惣岳山に出て、主脈縦走路になる。道がよくなった。頂上には10:35に着き、昼食にした。頂上すこし下にある避難小屋は大変きれいで、すぐ前にチョロチョロ水が出ていたが、水は2gくらい持って新緑の頃、宿泊ができそうだ。

 11時前に出る。秋深い紅葉の頃歩くのがいいだろう。次週長谷川恒男マラソンがあるので、整備している人たちがいた。大ダワに下り、鋸山に寄る。以前、天地山経由で大岳に行ったことがあったが忘れた。鋸尾根は岩場があるかと思ったら、750m辺りに、愛宕神社の祠があり、鎖場が一つあっただけだ。昭和橋の手前に出て、急ぎ足で行き、14時5分の電車に乗った。

タイム:奥多摩湖8:00−取り付き8:15−サス沢山9:10−1100m9:40/50−惣岳山10:15−御前山10:35/55−大ダワ12:00−鋸山12:15/25−奥多摩駅14:00

記:田中

 


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