羊蹄山
2020.03.21
【羊蹄山】
日程:2020/3/21(土)
天候:晴れ
メンバー:川島(CL)、加瀬、桐生、今村、くま(記)
コースタイム:喜茂別登山口7:30-11:30 “1510m” 地点-13:00喜茂別登山口


ニセコ3日目は羊蹄山喜茂別ルートへ。
登山口からまっすぐな道をシール歩行で進む。


目指す羊蹄山は雲の中。
前日にたくさん雪が積もったため期待が膨らむ。


徐々に標高を上げていく。
新雪なのでクトーは使わなかった。


だんだん雪が硬くなってきたため、標高1510m地点で終了。


がんばって登ったぶんだけ滑れる!


積もったばかりのパウダーを5人で荒らしまわる!






樹林帯も疎林なので楽しく滑れる。
本州の山とは違って薮なんてどこにもない!
初めてのニセコを大満喫でした。

北東北山行(岩手山、岩木山)
2020.03.19
CL野村 勉、菅澤 秀秋、田中 秀和、西川 克之

☆03.19(木)天候:晴
前夜仙台の野村実家で仮眠の後岩手山に向かった。焼走りの登山者(観光)用駐車場には、既に1台駐車していた。(帰りは登山者の車はなかった。)先行者(山スキー)1名の車だった。ところどころ薄い雪に注意しながら、最初は登山道を、途中から溶岩の上をスキーで歩いた。樹林帯を過ぎてさらに少し登ったが、あまりの強風に1,280m地点で撤退を決定した。雪質は上部はまあまあだったが、樹林帯の中は藪が濃くて滑走に苦労した。姿は見えなかったが、後から登ったスノーシューの足跡がが3~4名分あった。時間が余ったため、柄にもなく「石川啄木記念館」を堪能した。

コースタイム:焼走り登山口7:40→10:55標高1280m地点→12:30焼走り登山口




☆03.20(金)天候:雨のち雪
当初下界は雨だったが、雪となることを期待して八幡平アスピーテラインの除雪終了点(緑ヶ丘)まで行った。期待どおり雪だったものの、あまりの暴風雪に山行開始前に撤退を決定した。午前中はビジターセンターを見学し、昼食は松川温泉でホロホロ鳥を食べた(1名は入浴もした)。午後は「松尾鉱山資料館」でかつての硫黄鉱山の勉強をした。

☆03.21(土)天候:曇のち雨
朝3時起床で岩木山に向かい、弥生からスキーで歩き始めた。この時点では駐車車両はなかった。樹林帯を過ぎて少し登ったが、南側からの強風雪と濃霧のため1,180m地点で撤退を決定した。雪質は腐れ新雪だったが、疎林帯なので滑走にはあまり苦労しなかった。滑走途中で、ガイドツアー?7名と単独行の2組(いずれもスキー)に出会った。下部では雪が雨に変わった。早く下山したため、黒石つゆ焼きそばを食べて、宿泊地の八幡平に帰った。

コースタイム:弥生登山口6:25→9:30標高1180m地点→10:55弥生登山口

☆03.22(日)天候:雨
天気予報が雨のため、前日のうちに栗駒山をあきらめて早々に帰京した。

報告者:野村 勉
鍋倉山 2020/02/21(金)
2020.03.10
■報告者 樋渡
■山域、山名 北信、鍋倉山
■メンバー 樋渡
■日程、天候 2020年2月21日(金)、快晴
■コースタイム 6時間30分 (集落除雪終了点 09:30 16:05 温井集落除雪終了点)
■山行記録
温井集落除雪終了点の駐車台数は8台。 09:30出発する。 昨年末に見えていた温井集落除雪終了点奥
にある小屋の後ろにあるお墓の先端部分が今日も15センチほど見えている。 出発時はガスに覆われ
ていたが、進むに従ってガスがなくなっていく。 出だしはいつものルートを行くが、あっという間に
暑くなりウインドプレーカーを脱いで進んだ。 空はいつの間にか快晴となっている。 林道は道路全面
が雪で覆われているわけではないので道路横に上がって進むが、ロープの支柱の頭がところどころ出て
いた。 ここ数年は都立大小屋裏から沢の左岸側を進むがヤブがでていそうなので林道を150mほど
進んだところから左側に上がった。 鍋倉山へは黒倉山との鞍部を経由して行く。 2時間45分ほどで
山頂へ到着。
今日は何回か登り返したいので、先ずは山頂から東側へ200mほど進んだところから一本。 例年
よりブッシュは多いがいつも通り楽しい。 次は一本目よりも少し上から。 三本目は気温が下がって
きたので陽がまだ当たっている黒倉山から滑った。 登ってきたトレースに合流したかったが、沢を
渡る個所の雪が少ないので少し苦労した。 いつもよりも北側を滑ったが、もう少し北側にある尾根
筋を滑った方が良いかも知れない。 来年の課題としよう。
標高900m位からダラダラと下ることになるが、表面が凍ってきたの表面が荒れているので大変
滑り難い。 標高780m位から林道に入った。 しかし日中の日差しのせいで路面が乾いている場所
がいくつもあり、気を遣う下山となった。 除雪終了点へは林の中から滑って出て来たが、タンボと
の境目のところが小川になっていて最後はスキーを外して飛び越えることになってしまった。
山中は楽しませてもらったが、寡雪の時のアプローチ方法など勉強になった山行であった。

以上

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