浅草岳
2020.03.28
■報告者  今村美生
■山域、山名  浅草岳
■メンバー L:ふくちゃん、M:菅澤、野村、今村 計4名
■日程、天候
  2020年3月15日(日) 清水集落→浅草岳(旧大自然館前に駐車)→帰京 天候:晴れ
■コースタイム(ルートは添付地図参照)
  2020年3月15日(日) 旧大自然館前 (488m) 7:45発→<4h>→嘉平与ポッチ手前(1434m)→<1.5h>→旧大自然館前 13:20到着



■山行記録

3月15日(日) 晴れ

 昨日とは打って変わっての好天予報に胸を膨らませながら宿を出発。浅草岳登山口の旧大自然館前(除雪終了地点)には長岡ナンバーや新潟ナンバー等の地元の車が10台近く泊まっている。これは期待できそうだ!ウキウキしながら準備をして出発!
 青空が広がり、日が差している中を楽しく登り始める。すぐに暑くなり、薄着になる。雪は少し硬いが今日ならすぐに緩んでくるだろう。前後にもパーティがいて賑やかな山。私たちだけだった昨日の巻機とは雰囲気が全然違う。



 稜線に出てからも風はそんなに強くなく、快適にハイクアップ。本当に気持ちがいい!



 途中、滑るのによさそうな斜面を物色しつつ高度を上げていく。犬を連れたパーティもいてびっくり。前岳付近にパーティがいるのも見えてきた。そろそろ緊張感のある嘉平与ポッチに近づいてきたところで、リーダーから「ここら辺までにしましょうか」との言葉。ここから先の稜線はかなり狭く、滑ってもおもしろくないことや、昨日の激戦でかなり体力を消耗していることが理由。嘉平与ポッチの高度感のあるトラバースはちょっとやだなーと思いながら登ってきた私は二つ返事で賛成。

 比較的平らな稜線上でのんびりと準備をしていよいよ滑降開始!

 ほぼ登ったコース沿いに滑り降り、狙っていた1360m付近から少し左側に膨らんで面ツルのパウダー斜面を堪能。めちゃくちゃ楽しかった。写真のバックのシュプールです。



 下の方の雪は日に照らされてかなり腐ってきていたが、楽しく滑って終了!

 苦行だった昨日とは打って変わって楽しいばかりの山スキーでした!

 文責 今村

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