鍋倉山 2020/02/21(金)
2020.03.10
■報告者 樋渡
■山域、山名 北信、鍋倉山
■メンバー 樋渡
■日程、天候 2020年2月21日(金)、快晴
■コースタイム 6時間30分 (集落除雪終了点 09:30 16:05 温井集落除雪終了点)
■山行記録
温井集落除雪終了点の駐車台数は8台。 09:30出発する。 昨年末に見えていた温井集落除雪終了点奥
にある小屋の後ろにあるお墓の先端部分が今日も15センチほど見えている。 出発時はガスに覆われ
ていたが、進むに従ってガスがなくなっていく。 出だしはいつものルートを行くが、あっという間に
暑くなりウインドプレーカーを脱いで進んだ。 空はいつの間にか快晴となっている。 林道は道路全面
が雪で覆われているわけではないので道路横に上がって進むが、ロープの支柱の頭がところどころ出て
いた。 ここ数年は都立大小屋裏から沢の左岸側を進むがヤブがでていそうなので林道を150mほど
進んだところから左側に上がった。 鍋倉山へは黒倉山との鞍部を経由して行く。 2時間45分ほどで
山頂へ到着。
今日は何回か登り返したいので、先ずは山頂から東側へ200mほど進んだところから一本。 例年
よりブッシュは多いがいつも通り楽しい。 次は一本目よりも少し上から。 三本目は気温が下がって
きたので陽がまだ当たっている黒倉山から滑った。 登ってきたトレースに合流したかったが、沢を
渡る個所の雪が少ないので少し苦労した。 いつもよりも北側を滑ったが、もう少し北側にある尾根
筋を滑った方が良いかも知れない。 来年の課題としよう。
標高900m位からダラダラと下ることになるが、表面が凍ってきたの表面が荒れているので大変
滑り難い。 標高780m位から林道に入った。 しかし日中の日差しのせいで路面が乾いている場所
がいくつもあり、気を遣う下山となった。 除雪終了点へは林の中から滑って出て来たが、タンボと
の境目のところが小川になっていて最後はスキーを外して飛び越えることになってしまった。
山中は楽しませてもらったが、寡雪の時のアプローチ方法など勉強になった山行であった。

以上

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