守門大岳
2020.03.08
■報告者名 IA
■山域、山名 守門大岳
■メンバー L:IA、M:川島、菅澤、渡辺
■日程 2020年3月7日土曜日 天候 快晴無風
■コースタイム 6時間半
■山行記録



 二分の除雪終了点には8時半過ぎの到着。既に30台以上の車が並ぶ。雪が全然ない。林道のショートカットは問題外で延々と林道歩き。目指す山とは反対方向に水平移動を強いられる。林道終点後の長峰への登りも沢筋は口を開けているし、尾根上は藪を避けての細かいアップダウン登行となる。帰りの滑降を考えると気が重くなる。
 保久礼小屋に11時半到着。小屋から夏道方向へ降りていくグループがあり話をすると、雪が少ない時は夏道が早いとのこと。帰りはこれを使わせてもらうことにする。ブナ林の尾根を登り大岳ピーク到着13時半。快晴無風のもと広大な眺望が広がる。今年の袴岳方面の雪庇はとても小さい。





 本日は徒歩の登山者がとても多く登ってきた尾根は時間が遅いこともありギタギタの状態が予想される。北側の尾根の状態が良さそうで、前から一度行ってみたかった。メンバーの足もそろっているし、天候も安定しているので、行ってみることにする。結果、保久礼小屋からの尾根より断然おすすめ。最高の滑降を楽しめた。ただ、後半地形が複雑で細かい沢が入っているので、下降方向右側に引っ張られやすいので注意が必要と感じた。



保久礼小屋の前の地形図にない橋を渡って登りのコースに戻る。ここから、夏道コースを降りる。ほんの100mほどの下降で林道に出て、そこからは自動運転で車に戻ることができた。到着時間15:20。林道途中に雪崩のやばそうなところが2ヶ所ほどあり雪の多い時はおすすめできない。

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